Vol.81 戦争について考える 

戦争について考える 知っておきたい社会の話

※この記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは!今回は第81回目になります!

今回は、「戦争について考える」というテーマで書きたいと思います。

ウクライナ戦争を通じて、戦争を身近に感じた人も多いと思いのではないでしょうか?

僕もその1人です。

今回は、ウクライナ戦争を通じて感じたことを、僕なりに書きたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

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ウクライナ人・ロシア人と話したこと

僕は、ウクライナ戦争が始まってすぐの3月1日にウクライナ人とロシア人に、それぞれ1対1で話を聞く機会がありました。

オンライン英会話です(DMM英会話)

話した内容や感想を書きます。

ウクライナ男性との会話

ウクライナ戦争

ウクライナ人の男性は、家族とウクライナ国内の家で話してくれました。

防弾チョッキを着てました。

オンライン英会話なんてできる状況なのかな…?なんて感じていましたが、彼は日本人に直接語り掛けられるチャンスと捉えているようで、危険な状況の中、状況を話してくれました。

想像もしていなかったことが起きていること。

ウクライナのために、ロシアと戦う意志を固めたこと。

戦争は、どの国でも起こりうること。

画面越しには異世界が広がっていました。

ニュースを見るだけでは感じられなかった緊迫感を感じたと共に、早く戦争が終わって欲しいという思いが一層増しました。

ロシア人女性との会話

ロシア国旗

実は、ウクライナ男性との会話以上に印象深かったのは、ロシア人女性との会話です。

今回のウクライナ戦争について、話を聞いて大丈夫なのか?と聞いてから、見解を伺いました。

彼女は、戦争に大反対。ほとんどのロシア国民がそうらしいです。

ただ、戦争に反対したら刑務所に行かされるから何もできない。

僕が、「今回あなたの意見を聞いて、自身の安全は大丈夫ですか?」と聞くと、

「分からない」

と、言ってました。

日本にいたら、到底考えられない現状です。

聞いてて本当に辛かった。

それでも、日本人に知って欲しいとのことで、教えてくれました。

プーチン大統領に対して非常に嫌悪感を示していました。

ニュースではロシア国民のリアルな意見はなかなか聞けなかったので、非常にいい機会に恵まれました。

もちろん、1人の意見なので、ロシア人全体の意見ではないですが、とても考えさせられる内容ではないでしょうか?

ロシア国民も被害者です。

広島平和記念資料館について

広島平和記念資料館 Wikipediaより引用

みなさん、広島平和記念資料館に行ったことはありますか?

もし、行ったことがないようでしたら、ぜひ行ってみてください。

ここでは、被爆者の遺品や被曝の惨状を示す写真や資料を提示しています。

その悲惨さといったら、本当に言葉で言い表せないです。

世界中の人々が訪れてほしいところです。

そうしたら、この世から戦争がなくなるんじゃないかな、と思います。

台湾有事(台湾戦争)

台湾有事

ウクライナ戦争の後に起こるであろう戦争として、台湾と中国の戦争(台湾有事)があります。

祖国統一の野望を持つ中国の習近平国家主席は、ことあるごとに台湾統一に対して、意欲を見せています。

もはや台湾侵攻は“起こるかどうかの問題“ではなく、“いつ起こるのかの問題“と言われています。

台湾有事が起こると、日本も関係ないでは済ませられません。

日本の与那国島、宮古島、石垣島などは、戦闘領域に入る可能性が高いとも言われています。

産経ニュースより引用

アメリカが台湾に味方し、軍事支援するかどうかは、曖昧としていますが、バイデン米大統領の発言から考察すると、軍事支援する可能性が高いと考えられます。

その場合、日本の自衛隊はどうなるのか?憲法はどう機能するのか?抑止力とは?

僕の意見としては、少しでも状況を理解することに努めることが大事なのかなと思います。

僕もまだまだですが、少しずつ勉強していこうと思います。

(参考本:ウクライナ戦争は世界をどう変えたか,豊島晋作著)

最後に

戦争

今回は「戦争について考える」といったテーマで書いてみました。

いかがだったでしょうか?

ウクライナ戦争は、戦争に対しての価値観をガラッと変えたと思います。

僕は、戦争とは、“昔の出来事“とか“遠い世界の出来事”と捉えていました。

それがウクライナという市街地で2022年に起きたこと。

非常に衝撃でした。

戦争に対しては色々な意見があると思うし、それ自体考えたくもないという気持ちも非常に理解できます。

難しい問題ですね。

何にせよ、平和な世の中になってほしいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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