こんにちは!今回は第154回目になります!
今回は、MBSアナウンサー西靖さん著「おそるおそる育休」という本について書いていこうと思います。
こちらの本、MBSアナウンサーの西靖さんが、第3子誕生に伴い、『パパ育休』を取得した際に書かれたエッセイ本になります。
実は、僕も第3子誕生に伴いパパ育休を取得しました。
僕は現在32歳で、4歳と3歳の娘と、生後2ヶ月の息子がいます。
パパ育休は、25年4月までの2年弱取得する予定です。
今回の記事では、同じくパパ育休を取得した者として、レビュー記事を書いていこうと思います。
パパ育休に興味のある方、ぜひ最後までご覧ください。
西靖さんのパパ育休|おそるおそる育休
それではまず、西靖さんのパパ育休について、ご紹介させていただきます。
関西在住の方は、よくご存知かと思いますが、現在51歳(執筆時)。
43歳で結婚し、2年後に長男、さらにその2年後に次男、さらにその3年後に三男が産まれたようです。
育休を取られたのは、3人目が産まれたタイミング。
時期でいうと、2021年6月から9月までの4ヶ月間、育休を取られたようです。
こちらの本では、この育休期間と、その後の約一年の間に、起こったこと・考えたことについて書かれています。
僕自身、同じ3人の子を持つ親として、共感できたことや、すごいな!と思えることがたくさん書いてありました。
次章では、本書の中から、特に印象に残ったことを三つ書いていきます。
いきなりクライマックス「お弁当」|おそるおそる育休
西靖さんのお子さんは、幼稚園に通っているようです。
そこでいきなり試練。
毎日ではないそうですが、お弁当を作る日があるようです。
みなさん(特に男性)、お弁当作ったことありますでしょうか?
はっきり言って、僕はない。
僕は普通にご飯は作れるのですが、お弁当の経験は皆無。
先日、僕の長女が遠足でお弁当が必要になった時も妻が作ってくれました。
しかも長女のリクエストで、キャラ弁(しかもマイメロ指定)。
「デコふり」という特殊なふりかけを買ってきて、青色のご飯で頭の形を作っていました(めちゃ手間かかったそうです)
話を戻します。
実は西靖さん、なんとか朝ごはんは作れるけど、そこまで料理に対して得意ではなかったよう。
でも、奥さんが産後入院している間、やるしかないわけです。
ただ、いざやるとなると分からないことだらけ。
海苔はどこにあるの?
箸は必要?
ランチョンマットは幼稚園に置いてあるの?
そんなこんなで、やっとの思いで作り上げたそうです。
お弁当作りを始め、妻が当たり前にやっている家事って、案外知らなかったりするもんですよね。
僕も次回、お弁当くらいは作ってみようかな、と思いました。
おつかれサマーの夏休み|おそるおそる育休
続いて夏休み。
僕の子どもは保育園なので、夏休みだろうがなんだろうが、登園スケジュールは変わりません。
でも、幼稚園は全く別物。
西靖さんの子どもたちは幼稚園に通っているので、夏休みはお家で面倒を見ます。
子どもがいる人だったらわかると思うのですが、子どもと丸一日一緒に過ごすって、本当に大変。
僕も子どものことは大好きですが、土日で丸々二日間一緒にいるとへとへとです。
ましては、夏休みの期間1ヶ月も一緒にいると、、、
いやぁ、全く想像つかないです。
西靖さんですが、夏休み期間中、ずっと一緒に過ごしていたようです。
しかも灼熱の中、子どもたちとセミとりに行ったり。
西さん、50歳ですよ!
僕は、まだ32歳ですが、それでも真夏の期間は、「公園はヤメてくれ…😭」と室内で遊べるところばかり探していました。
本当に西さんには頭が上がりません。
ちなみに、男の子がいる親御さん。
男の子って、セミ取りってマストですか?
だとしたら、今から恐々なのですが、、、(僕の子供は一番下が男の子)
育休をときどき休む|おそるおそる育休
育児って、本当にうまく行かないことが多いです。
そんな中、やっぱり大切なのは、気分転換。
西靖さんですが、週に一回スポーツジムに泳ぎに行っていたようです。
ジムの知り合いから、「育休中なのに泳ぎに行っていいんですか?」と冗談混じりに聞かれたよう。
あくまで僕の意見ですが、育休をする上で、ストレス解消は、非常に重要。
だって、滅入りますもん。
そんなストレスフルな状態だと、子どもにも悪影響を及ぼしかねませんよね。
だから、「育休を休む」ということは、大事なんじゃないかな?と思います。
夫婦間で了解を得てるなら、いいのではないでしょうか。
もちろん、色んな意見があるとは思いますが、、、
最後に
今回は「おそるおそる育休」について、書いてみました。
こちらの本ですが、まさに“男性育児奮闘記”といった感じで、とっても面白いです。
男性育児の戸惑いや発見、喜びなどが一冊にギュッと詰まっていて、今現在育休を取っている私にとっては、共感の連続でした。
「そうそう、そうなんだよな〜」と、思ったことは、一度や二度ではありません。
育休取得に迷われている人は、多いと思いますが、ぜひ、本書を手にとって読んでみてください。
また、私の方で、育休に関してブログで執筆していますので、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。
あわせてご覧ください。
少しでも参考になれば幸いです。
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