こんにちは!今回は第89回目になります!
今回は、「人生初のアルバイトの話」を書きたいと思います。
今から約13年前、高校3年生の時、初めてアルバイトを経験しました。
初バイトは某大手回転寿司チェーン。
これがきつかったし、絶望的に向いていなかった、、、
今回は、僕のバイトの経験談を書きます。
ぜひ最後までご覧ください。
某大手回転寿司チェーンに応募したきっかけ
高校3年生で初めてバイトを経験したのは、僕が大学附属の高校に通っていて、部活引退後に時間に余裕ができたからです。
校則ではアルバイト禁止でしたが、みんな部活を引退したらアルバイトするのが流れになっていましたね。
それで、色々探しましたが、意外と高校生禁止のところが結構あって、結局飲食店中心に探してました。
3箇所くらい落ちました。
バイトって落ちるもんなんだー、なんて思った記憶がありますね。
某大手回転寿司チェーンは、採用面接の後、当日に受かりました。
今思えばそれほど人手が足りなかったのだと思います。
アルバイト初日
アルバイト初日は確かオリエンテーションみたいな感じでした。
シフトの提出方法や、かんたんな作業について教えてもらいましたね。
初バイトだったのでウキウキしながら、聞いていました。
同世代の人たちも多くて、楽しそうかも!と思った記憶があります。
でも、その当日にアルバイトの現実を知ることになります。
終わって帰ろうとすると、本当にびっくりしたのですが、クラスメイトがいました。
お互い「えっ!」って感じで、まあびっくり。
「これからよろしく」と挨拶すると、彼は困惑した顔を浮かべながら、
「あぁ、俺今日辞めるんだ!」と言っていました。
続けて、「本当は初日に辞める予定だったけど、店長に1ヶ月は居ろと怒られて、、、」と言っていました。
「そんなにきついバイトなのか、、、」と聞くと、「めちゃきつい、頑張って(笑)」と明るく言われましたね。
彼の“今日がやっとバイト最終日”という解放感丸出しの顔を見て、早くも絶望しました。
苦手なキッチン作業
僕が配属されたのは、ホールでなくキッチン。
これがまぁ、下手だった。
僕は手先が不器用で、尚且つ焦ると失敗ばかりします。
作業は「早く正確に」が求められていましたが、僕は「遅くて雑に」という、、、
回転寿司に行った方は分かると思いますが、レーンに流れてくるお寿司と、キッチンに直接オーダーする2パターンがあります。
レーンに流れてくるお寿司は、決められた個数を流さないといけないのですが、これはまだマシ。
問題なのが、直接オーダーするパターンのやつです。
これが、多いと本当に焦ります。
捌いても捌いても、逆にオーダーが増えるのが、堪らなくて、、、
もう本当に焦って、うまくシャリに寿司ネタが乗らないまま出したこともあります。
めちゃくちゃ怒られましたけど。
怒られた僕も、下手なもの出されたお客さんも、評判を落としかねない会社も、誰もが不幸せですね。
人間苦手なものは、やらない方が絶対マシです。
バイトしていて嬉しかったこと
そんなこんななバイト生活でしたので、ミスばかりで毎日叱られてました。
そんな時、僕の教育係の人も一緒に叱られていました。
「お前がもっとちゃんと教育しろ!」なんて言われて。
とても理不尽、、、悪いのは全部僕なのに、、、
本当に申し訳なくて、「僕のせいで、本当にすみません…」と謝りました。
すると、「全然気にしなくていいよ」と優しく言ってくれました。
これが本当に嬉しかった。
僕も「こんな風になりたい」と強く思いましたね。
連絡先も知らないのですが、もしどこかでまたお会いできたら、感謝を伝えたいです。
最後に
今回は「人生初アルバイトの話」について書いてみました。
いかがだったでしょうか?
本当にこのバイトは自分に向いていなくて、失敗ばかりでした。
でも、良い経験です(迷惑をかけた人には申し訳ないけど)
こんなことが苦手なんだなと身をもって知ることができました。
ちなみに、今でも手先は不器用で尚且つ焦ると失敗ばかりします。
根本的には人間変わらないのかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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