こんにちは!今回は第62回目になります!
今回は、「健康的な食事についての話」といったテーマで書きたいと思います。
以前、第31回目のブログでも書きましたが、今回は第2弾として書きたいと思います。
健康は大切ですよね!みなさん、健康に気を遣っていますか?
“健康は なくしてわかる 宝物” ですよ!
充分に気を付けたいところです。
今回は「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」という本を参考に、食事においての気を付けるポイントを書きたいと思います。
著者は、UCLA助教授で医師でもある津川友介さんという方です。
不調を感じている方、食事面を見直したい方は是非ご覧ください。
健康情報は本当に正しい情報?
まずはじめに、本書では「今あなたが信じている健康情報は本当に正しい情報だろうか?」といった疑問からスタートしています。
例えば、厚生労働省と農林水産省は共同で「食事バランスガイド」という健康的な食事の指標を発表しています。
それも農家を保護する目的から、忖度しているのではないか?と書かれています。
実際に、2015年に厚労省が、玄米や麦など精製度の低い穀物を含む弁当やレストランのメニューに「健康的な食事」のマークをつける話があったようですが、農林水産関係の会合で「白米の生産に影響が出る」ということで取りやめになったようです。
嘘か本当か分からない話ですが、忖度なんて日常茶飯事で起こってる話なんじゃないかな、と僕は思ってます。
体に良いという科学的根拠がある食べ物
地中海食
体に良いという科学的根拠がある食べ物ですが、「地中海食」のようです。
具体的には、オリーブオイルやナッツ類、魚などです。
色々な健康本を読みましたが、上記の3種類は、どこでも健康にいいと書いてありますね。
オリーブオイルなんかは、サラダを食べる時なんかにいいですよ!
僕はドレッシングの代わりに使っていたりします。
ナッツ類も、袋に大量に入っているものとかもありますからね。
そのまま食べれるので、簡単に摂取することができると思います。
魚は1人暮らしとかだと、なかなかグリル使うこともないので、鯖缶などの缶詰を利用するのもいいかもしれませんね。
他にも、生の果物(加工品は含まない)、野菜(加工品は含まない)、豆類などが推奨されていました。
ここの加工されていない果物や野菜というのは、フルーツジュースやピューレなどは除外されています。
フルーツジュースは糖尿病のリスクを上げるようです。
体に悪いという科学的根拠がある食べ物
白い炭水化物
白い炭水化物は体に悪いと書かれています。
具体的には、白米や小麦粉です。精製して栄養分が取り除かれてしまっているからですね。
なので、精製されていない茶色い炭水化物が推奨されています。
例えば玄米。
白米を玄米に変えるのは、1番簡単な健康法なんじゃないかな?と僕は思います。
好き嫌いはあると思いますが、玄米美味しいですよ!
値段もそんなに高くないので、ぜひ試してみてください。
加工肉・赤い肉
加工肉は、ベーコンやハムやソーセージ、赤い肉は、牛肉や豚肉です。
WHOの専門組織、国際がん研究機関は、加工肉をグループ1(人に対して発がん性がある)、赤い肉をグループ2A(おそらく発がん性がある)と分類しています。
でも、確かに肉より魚の方が健康に良さそうですもんね。
ちなみに鶏肉は除外されています。
僕は加工肉は出来るだけ食べないようにしていますが、赤い肉(牛肉・豚肉)は全然食べちゃいます。
だって美味しいですもん。食べたいものは食べます!
最後に
今回は「健康的な食事についての話」といったテーマで書いてみました。
いかがだったでしょうか。
いいな!と思ったことは、参考までに取り入れてください。
食事を見直すきっかけになれば嬉しいです。
ただ、あんまりがんじがらめにならなくてもいいんじゃないかな、というのが僕の本音です。
あと、エビデンスというのは、日々変わってきますし、今健康にいいと言われているものが悪くなるかもしれないですしね。
あくまで参考程度にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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