【必見‼︎】最近読んで面白かった7冊を紹介!

最近読んで面白かった本 小説レビュー

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こんにちは!

みなさん、最近、本を読んでいますか?

「本は読みたいけど、どんな本が面白いの?」

と、思われる方もいるのではないでしょうか?

なので、今回は、最近読んで面白かった本を、厳選して7冊紹介します。

めちゃくちゃおすすめな7冊です!

気になる本があったら、ぜひ手に取って読んでみてください。

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JK、インドで常識ぶっ壊される

まずは、『JK、インドで常識ぶっ壊される』という本。

ここでのJKは、もちろん女子高生です。

これは、女子高生のエッセイ。

しかも、エッセイの内容は、“インドに旅してみた”ではありません。

“インドに女子高生として住んでみた”話。

これがめちゃくちゃ面白いんです!!!

学校の話とか、ご近所付き合いとか、難民キャンプでのボランティアの話とか。

違った世界には、目玉が飛び出るようなことが連続して起こります。

だからこそ、異文化に触れるって面白い!

「えっ、猿の集団を突っ切って、ランニングするんですか!?」

知らない世界に興味がある方は、ぜひ読んでみてください!

魂の退社

この本もめっちゃ面白いですよ!

朝日新聞という超大手企業に勤めていたOLが、50歳で退社する話。

これもエッセイです。

OLと書きましたが、バリバリ仕事してきた人。

22歳で入社した朝日新聞社を28年間勤め上げたあと、退社するんです。

しかも、退社したあとは、無職。

いやいや、こうして本を出版してるんだから、無職というわけではないんでしょうけど、、、

それでも、会社を辞めて、初めて気付いたことが、沢山あったようです。

“今すぐ、会社を辞めたい”と思っている人!

これを読んでから、決断しませんか?

サラバ

サラバは、ずっと読みたいと思っていたんです。

でも、上下巻合わせて、めっちゃ厚いんです。

だから、ずっと躊躇していました。

でも、めっちゃ面白かった。

僕が雑にサラバという小説をまとめるとこんな感じ。

“順風満帆にモテてきたけど、30歳過ぎに禿げて、人生何もかもダメになっちゃった話”

この本は、主人公は、めっちゃ順風満帆。

変人の姉貴に振り回されるんですけど、まあ本当に順風満帆なんです。

でも、この分厚い上下巻で、下巻の真ん中あたりから、禿げるんです。

そこから、モテなくなって、仕事もうまくいかなくなって、友人関係もダメになって。

「あ、そうだよな。人生って落とし穴あるよな。」

なんて、思ったりしました。

でもね、ラストは、めっちゃいいんですよ!

爽快感あって、前向いて生きようと背筋がシャキンとする。

“ちょっと今、人生のどん底にいるかもしれない”

なんて、思っている方におすすめです。

逆ソクラテス

伊坂幸太郎さんの最高傑作は、『アイネクライネナハトムジーク』だと、ついこの間まで思っていました。

それをグインと更新。

伊坂幸太郎さんの最高傑作は、『逆ソクラテス』です。

内容は、ちょっと説明しづらい。

けど、頑張って説明するならば、「固定概念」をひっくり返す。

みたいな感じです。

みなさん、偉い立場とか、友人関係でもちょっと威張っている奴とかに、

「なあ、そうだよな!」

なんて、安易に同意を求められたりしませんか?

そんな時、

「僕は、そう思わない」と隣にいる奴が言ってくれたら、どれだけ心強いか。

伊坂幸太郎作品のニヒルな感じが、ギュウギュウに詰まった傑作です。

今日も言い訳しながら生きてます

これは、韓国エッセイ本。

みなさん、『あやうく一生懸命生きるところだった』って本知っていますか?

競争社会の韓国で、フェードアウトした中年の“ゆるい生き方”の本なんです。

その第二弾的な感じですね。

前作がベストセラーになって、人生が変わった?

と、思ったら、相変わらず。

周りに劣等感を抱きながら、「まぁ、しょうがないかー。」と開き直る日々。

そして、元気がない時は、TWICEの曲を聴いて、自分を励ましているそうです。

そんな、どこにでもありそうな何気ない日常を描いている作品です。

競争社会に疲れたなー。

なんて思う方は、ぜひ前作と合わせて読んでみてください。

夜明けのはざま

これは、町田そのこさんの小説。

「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞受賞している作家さんです。

「夜明けのはざま」は、葬儀屋を舞台に、短編小説が5つ描かれています。

誰にでも訪れる“死”

親しい人の死に向き合うことで、自分が生きる意味の輪郭がはっきりするような、

そんな気持ちになりました。

ちょっと重たいテーマだし、好き嫌いは分かれるのかな、と思います。

でも、刺さる人には絶対に刺さるし、

特に、身近な人を亡くした人には、共感できることも多いんじゃないかな?

と、思います。

悲しくて、寂しくて、でも、とても現実的で儚い。

そんな小説です。

人生はどこでもドア リヨンの14日間

この本は、先ほど紹介した『魂の退社』の著者、稲垣えみ子さんのエッセイです。

これも本当に、面白い!

「旅行したけど、観光名所回るだけで疲れた…」

なんて思ったことないですか?

著者もそう思ったようです。

それなら、「旅行」ではなく「生活」をしてみよう!

そう思い立ち、フランスのリヨンで14日間滞在したようです。

初めはうまくいかない海外生活。

誰からも笑顔をかけてもらえず、落ち込む日々を過ごしたそうです。

でも本当にちょっとずつ、ちょっとずつ、うまくいってくるんですよね。

試行錯誤しながら、頑張ろうとする姿が、とっても格好いい!

人生新しいことにチャレンジすることは、やっぱりいいな!

なんて思わせてくれる本でした!

めっちゃおすすめです!

最後に

最近読んで面白かった本

今回は、最近読んで面白かった7冊を紹介しました!

本当は、一冊ずつ丁寧に紹介したいのですが、時間がかかるので…

でも、本当におすすめな本ばかりです。

みなさんも、この7冊の中に、面白いなと思う本は、きっとあるはずだと思います。

どれか一冊でいいので、ぜひ読んでみてください。

感想ももらえたら嬉しいです。

最後に、私の近況報告です。

最近、ICL(視力回復)手術を受けました。

もし読んでいなかったら、こちらもぜひ読んでみてください!

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