こんにちは!今回は第63回目になります!
今回は、「SDGs研究所の講演会」について書きたいと思います。
6月16日に第9回SDGs研究所の講演会がありました。
それがとっても面白かったので、今回ブログに書きたいと思います!
ぜひ、最後までご覧ください。
SDGs研究所とは
SDGs研究所とは、SDGs に資するプロジェクトや講演会、シンポジウムを通じた、SDGs 推進活動を行っている機関です。
主な活動の一つに、SDGs ユニバーシティがあります。
SDGsユニバーシティは、笹谷秀光校長の監修のもとSDGsをテーマとして活動している企業コンソーシアムで社会課題解決を目標にする「SDGs研究所」が産官学それぞれの分野から講師を招き、SDGsの理解を深めるために質の高いカリキュラムで構成される「ユニバーシティ」です。(SDGs研究所ホームページより引用)
第9回SDGsユニバーシティ講演会
第9回SDGsユニバーシティ講演会は、22年6月16日に開催されました。
テーマは、「SDGs経営活動をいかに発信するか」
2部構成になっていて、特に第2 部:竹下隆一郎さんの「SDGs とビジネス発信――『全方位型コミュニケーション』の時代」が面白かったので、今回はそのお話をしようと思います。
ちなみに、竹下隆一郎さんは、朝日新聞記者、ハフポスト日本版編集長を経て、現在は、新しい経済アプリ「PIVOT」を運営しているようです。
竹下隆一郎さんのお話
竹下さんの話の中で、いくつか印象に残った話を抜粋してご紹介します。
音と映像の時代
現在は、“音と映像の時代”のようです。
字だけでは伝わらないことも多いですもんね。
竹下さん自身、朝日新聞記者出身で、活字マニアのようですが、最近はYouTubeを始めたとおっしゃっていました。
例えば、この写真を見れは、どこの誰か一発で分かりますよね?
ゼレンスキー大統領は、SNSを使って発信し続けています。
竹下さんは、SNS空間ではウクライナはロシアを圧勝したと言っています。
ロシアがフェイクニュースを使って、「ゼレンスキー大統領は逃げた」と言っても、SNSを通じで「今、〇〇にいる!」と発信続けました。
これが世界にまたがり発信されました。
今日のウクライナ戦争、ゼレンスキー大統領の発信がなければ、私たちのウクライナの印象も全く変わっていたかもしれませんね。
また、一方、日本が有事になったとき、このような発信を日本の政治家はどれだけ出来るだろうか?という危惧もされています。
確かに、日本の政治家は高齢層ばかりで、SNSをうまく使いこなせるのか?という疑問はありますね。
マイノリティが強い時代
一昔前は、マスが強い時代でした。
けれども、現在はマイノリティが強い時代のようです。
マイノリティの想いが強い発信力になり、少人数でも圧倒的なパワーになるようです。
例えば、気候変動。
スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんの活動は、決してマジョリティの活動ではないと思います。
でも、圧倒的なパワーがありますよね。
国連でも、スピーチしたりして。
少人数やマイノリティでも、想いが強ければ圧倒的なパワーになります。
価値観が大事な時代になっていると、竹下さんはおっしゃっていました。
ブレイクトークが大事
海外で仕事なんかすると、非常に大切なのが、ブレイクトークのようです。
パーティ会場なんかで会った際に話す20秒から30秒の会話が、海外ビジネスでは非常に重要のようです。
日本では、名刺文化がありますが、海外では、いきなり本題に入ったり、文化の違いがあるようです。
僕は日本でしか仕事していないので、「へぇーそうなんだ!」と思いましたね。
あと、英語力もやっぱり大事だな、と思いました。
ちなみに、海外では資料なしで仕事を進めることもザラのようです。
これも日本と大きな違いですよね。
合理的でとってもいいなと思いました。
最後に
今回は「SDGs研究所講演会の話」について書いてみました。
今回のSDGsユニバーシティは、オンラインで受講しました。
ちなみに無料です。
今の時代、自宅にいながら、色々な情報を安価に手軽に手にすることができます。
その分、吟味する必要はありますが、すごい時代ですよね。
ちなみに僕が最近よく観ているのは、テレ東BIZです。
YouTubeで様々なビジネステーマを発信しています。
とても面白いので、一度観てみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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