こんにちは!今回は第52回目になります!
今回は、「2年目女子後輩社員と一緒に仕事した話」について書きたいと思います。
僕は現在30歳で、9年目の会社員です。
あるプロジェクトで、2年目の後輩社員と一緒に仕事することになりました。
今回は、仕事の話です。
サラリーマンのリアルな事情が気になる方、ぜひ最後までご覧ください。
今回のプロジェクトについて
今回のプロジェクトは、既存取引企業へのアプローチです。
今回のお客さんは、7割を他社製品、3割をうちの製品が占めている、そんな状況でした。
7割の他社製品を、うちのものに出来たらいいな!
そんな感じで、スタートしたプロジェクトになります。
通常は、僕1人で営業活動をします。
ただ今回は、社内的な事情もあって、2年目の後輩社員と一緒に仕事をすることになりました。
2年目女子後輩社員について
2年目世代の近畿支社配属は、男1人女2人。(僕らは、近畿支社所属)
これ、ちょうど僕の世代と同じなんですよね!
だから、妙に親近感を持ちました。
男の子の1人の立場が弱い、というのもめちゃくちゃ親近感。
2年目世代の同期3人が話しているのを見ていて、微笑ましく感じます(笑)
今回、一緒に仕事している彼女は、結構ズバズバ言います。
同期だけでなく、先輩にも。
なかなか結婚に踏み切れない男子社員が、
「結婚のタイミングが分かんないんだよね〜」と話すと、
「タイミングなんて自分が作るもんや💢」と。
当時、入社間もない新入社員だったので、強烈な子が入ってきたもんだ。と社員一同思いました。
一緒に仕事して分かった彼女のこと
僕が9年目、彼女が2年目。
一般的には、僕が引っ張る立場ですが、平等です。
7年の社歴差があって、ようやく平等でした。
あと、2、3年僕が若かったら、「しっかりしいや!」ときっとお尻を叩かれたはずでしょう。
あー、よかった。
一緒に仕事してみて分かったことは、めちゃくちゃ彼女は優秀でした。
僕がすごいなと思うのは、論理的な考え方をしているところ。
「〇〇だと思うんです。だって、〇〇だから」と、毎回言ってくれます。
質問するときも、「私は〇〇だと思うんですけど、なんでですか?」と必ず聞きます。
僕自身、こうやって聞かれると、改めて考えさせられます。
当たり前にやっていることって、普段なんで?って考えないじゃないですか。
だから新鮮で、一緒に仕事して楽しかったですね。
一度叱りました
とは言っても、僕は一応先輩社員。
ある日、約束していた時間に彼女が来なかったことがありました。
14時半に待ち合わせだったのですが、現れず。
14時50分になって、ようやく「遅れます」と連絡があり、15時15分に到着。
さすがに僕も叱りました。
「遅れるのは、前の仕事もあって仕方ない。でも、せめて約束時間の14時半前に、遅れそうなら遅れると連絡してよ」と。
すると、「私、前日に遅れる可能性もあると、伝えたつもりでいたんです…」と申し訳なさそうに言いました。
たしかに、言ってた。僕も覚えていました。
「でも、せめて約束時間までに連絡してよ」と言うと、
「14時50分まで、お客さんと商談だったんです…。」と。
あぁ、たしかに。それじゃ仕方ないか。と思っていると、
「私、どうしたら良かったんですか…? 」と悲しい顔で尋ねられました。
これには、困りました。彼女が言っていることは、もっともだし。
「僕が悪いな」と思い、一方的に叱ってしまったことを謝りました。
自分が気付かされたこと
でも、これ、「14時50分までお客さんと商談だったんです」と彼女が言ってくれなかったら、僕が謝ることもなかったと思います。
彼女みたいに、ちゃんと言ってくれるケースだと、いいんです。
でも、その手前で「ごめんなさい」と謝ってしまう場合もあると思います。
そうすると、お互いにしこりが残りますよね。
もしかしたら、そうやって人を振り回しているケースが今までもあったんじゃないか?と反省しました。
自分が振り回されることは覚えています。
「こっちの事情も知らないで、勝手なこと言いやがって💢」と思った経験もたくさんあります。
でも、振り回す時は無自覚なんだと、気づきました。
そう思うと怖い。
自分の立ち振る舞いには、充分気をつけなきゃいけないな、と思いました。
最後に
今回は「2年目女子後輩社員と仕事した話」について書いてみました。
いかがだったでしょうか?
最後の話は、実は今日のこと。プロジェクトも現在進行中です。
反省の意味と忘れないために、今回のことを書きました。
僕も30歳。後輩社員も、いっぱいできてきました。
知らぬ間に、気を遣われる立場になって。
知らぬ間に、振り回す立場になっているのかも、、、という話です。
怖い話ですね(笑)
ちなみに、以下の記事では、会社の同期について書いています。
新入社員時代から3年間一緒に過ごしたことを書いていますので、合わせてご覧ください。
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