こんにちは!今回は第42回目になります!
今回は、「死ぬ瞬間の5つの後悔」をテーマに書きたいと思います。
「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本、ご存知ですか?
著者は、オーストラリア出身のブロニー・ウェアさん。
長年、緩和ケアの介護を務めた方です。
この本では、“死を目前にして聞いた患者の後悔”を綴っています。
こうすればよかった!あんなことしなきゃよかった!
そう言って亡くなる方も多いみたいです。
後悔なき人生のために、多くのヒントがありました。
5つ全てを紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
自分に正直な人生を生きればよかった
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“自分に正直な人生を生きればよかった”というのが初めに紹介されています。
著者曰く、このフレーズが1番多いようです。
周囲の期待に応えようとして、無理している人も多いのではないでしょうか?
自分がしたいことを誰かに邪魔されたらダメだよ!
そう、患者から教えられたようです。
何か無理していることありませんか?
もうたくさん!と叫んで、後悔なき人生を進みたいですね!
働きすぎなければよかった
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“もっとお金を儲ければよかった”と言う人はいない。
反対に、“働きすぎなければよかった”と言う人は本当にたくさんいるようです。
これ、死ぬ間際ではなくても後悔している人多くないですか?
子どもが産まれた時、数多くの人生の先輩からこう言われました。
「子どもはあっと言う間に成長するから、その時間を大切にしてね。」
幸いなことに、僕は子どもと過ごす時間を作ることが出来ていますが、忙しくて家族の時間を作れていない人も多いのではないでしょうか?
子どもの寝顔ばかり見ていませんか?
働きすぎるな。仕事だけが人生にならないようにしろ。
著者は、そう教えられたようです。
思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
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3つ目に書かれていたのが、“思い切って自分の気持ちを伝えればよかった”です。
本でのエピソードでは、親子関係について触れられていましたね。
両親との関係性がこじれてしまっている人も多いと思います。
感慨深いなと思ったのが、このフレーズ。
子どもたちは両親がいることを当たり前だと思う。両親も子どもの存在を当たり前だと思う。
確かに、親っていつまでも生きている感覚がありませんか?
でも、親は多分僕より早く亡くなるし、明日すぐ亡くなるかもしれない。
子どもも、もしかしたら不慮の事故に遭うかもしれない。
そう考えると、今の時間は貴重で大切なものだな、と思います。
友人と連絡を取り続ければ良かった
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死ぬ前に、友達に会いたい。そう願う人も多いみたいです。
映画「SUNNY」もそうでしたね。
韓国版の方を見ましたが、めちゃくちゃ良かったです!
Amazonプライムで見れるので、ぜひ見てください。
僕個人のことでいうと、昨年末、久しぶりに高校の部活の忘年会に行きました。
当時わだかまりもあったんですけど、時が解決してくれました。
僕が参加したのを本当に喜んでくれる友達もいました。
行って本当によかったです。
何かがあって疎遠になっている友達いませんか?
あの頃は若かったな、で簡単に済む場合も多いと思いますよ!
幸せを諦めなければよかった
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“幸せの定義”って難しいみたいです。
快楽の定義なら表せるらしいですけどね。
幸せについて、脚本家の北川悦吏子がこう表しているのを読みました。
幸せはオマケみたいに自然にくっついてくるものーー。
実際、口に出して「しあわせ〜」と言うシーンは、どんな時でしょうか?
「温泉につかったとき」とか「美味いものを食べたとき」とかだと思います。
結構、日常の中にありふれていますね!
それだけで充分幸せなのでは?と思います。
“幸せ”って“目指すもの”ではないようです。
北川悦吏子さんのコラムを読んだときそう思いました。
最後に
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今回は「死ぬ瞬間の5つの後悔」について書いてみました。
僕なりに解釈していることも多いです。
気になった方、ぜひ手に取って本を読んでみてください。
もし、読む時間がとれない…って人は、耳から聴いて学べるAmazonオーディブルとか使ってサクッと通勤中とかにインプットしてみてもいいと思います。
また、以下の記事では、山奥ニートについて書いています。
こちらも合わせてご覧ください。
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