Vol.103 【簡単に分かる‼︎】7つの習慣 |第2の習慣〜終わりを思い描くことから始める〜

7つの習慣 第2の習慣 終わりを思い描くことから始める 仕事・私生活に役立つ話

※この記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは!今回は第103回目になります!

今回は、「7つの習慣」について書きたいと思います。

「7つの習慣」めちゃくちゃ有名な自己啓発書です。

色々な人が推薦していて、ついつい乗せられて買ってしまいますよね。

でも、正直読むの大変じゃなかったですか?

分厚いし、文章も固いし。

なので、今回は「7つの習慣」読みたかったけど、挫折してしまった方向けに、記事を書きます。

そして、個人的に一番重要になると思う「第2の習慣:終わりを思い描くことから始める」について、今回は書こうと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

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第2の習慣|「終わりを思い描くことから始める」の書き出し

第2の習慣|「終わりを思い描くことから始める」

突然ですが、葬儀の場面を想像してみてください。

あなたは、葬儀場に車を走らせ、駐車してから車を降ります。

中に入ると、豪華な花が飾られていて、静かなオルガン曲が流れています。

そこには、別れの悲しみに包まれている故人の家族や友人がいました。

あなたは、会場の前方へ進み、棺の中を見ます。

驚いたことに、そこにいたのは“あなた“でした。

あなたは席につき、式が始まるのを待ちます。

しばらくすると、4人の方が、弔辞を述べるために出てきました。

家族、友人、仕事関係の人、趣味や奉仕活動などの組織の人。

それぞれ1人ずつ弔辞を読まれます。

あなたは、どのように語ってほしいですか?

時間を使って、深く考えてみてください

このような形で、第2の習慣の章がスタートします。

人は虚しい勝利を手にする

終わりを思い描くことから始める

みなさん、想像できましたでしょうか?

この“自分の弔辞で述べられたいこと“が、あなたの成功の定義になります。

例えば、家族に「自分が居て幸せでした」と語ってもらいたいと思ったとします。

「仕事に没頭して、家族との時間を大切にしていなかった」なんてことがないように、注意したいですね。

“人は虚しい勝利を手にすることがよくあります“

と、本にも書いてあります。

人生の最期を思い描くことで、「今何をするべきなのか」が、見えてきそうですね。

ミッション・ステイトメント

ミッションステイトメント

一旦、想像してみたら、〇〇してみよう!なんて思ったかと思います。

それを習慣化するためには、ミッション・ステイトメントを書くのが効果的だ。と書かれています。

ミッション・ステイトメントとは、「これからこんな風に生きます」みたいな宣言ですね。

本では、「その人の憲法」だと書かれています。

国の憲法も、裁判での判断材料になりますよね?

それと同じで、個人の憲法があれば、迷った時に物事を判断することができます。

この宣言の中には、以下のものを入れてみてください。

“どんな人間になりたいか“(人格) 

“何をしたいのか”(貢献、功績)

“土台となる価値観や原則”

土台となる価値観や原則だけが、ちょっと難しいですね。

次の章で、僕なりに解説してみたいと思います。

土台となる価値観や原則

ミッションステイトメント

7つの習慣では、「人は誰でも中心を持っている」と書かれています。

分かりにくいですけど、要は“何を優先にしているか“のイメージです。

仕事中心の人。家族中心の人。お金中心の人。娯楽中心の人。などなど

ただ、筆者のスティーブン・R・コヴィーさんは、その全てを推薦していません。

なぜなら、それぞれを中心に置いた場合、物事の判断が偏ってしまうからです。

仕事中心の人は、仕事に追われて、家族や友人を失いそうですね。

また、家族中心の人も、「家族さえ良ければいい」といった判断をしてしまう可能性もあります。

そこで、7つの習慣では、“原則中心“の価値観を推奨してます(言葉が難しい、、、)

この原則というのは、良心です。

“自分の良心に従って行動すること“を推奨しています。

これこそが、人生の安定につながるようです。

みなさんは、判断する時、何を基準に考えていますか?

良心を判断軸にすると、最善の解決策を見出せそうですね。

最後に

7つの習慣 第2の習慣 終わりを思い描くことから始める

今回は「7つの習慣|第2の習慣〜終わりを思い描くことから始める」について書いてみました。

簡単に分かる‼︎と書いておきながら、難しい書き方になってしまったかと思います。

すみません、、、

それでも最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでも分かった!と思っていただけたら幸いです。

また、以下の記事では、「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本について書いています。

死ぬ間際の人は、どんな後悔をしているのか。

気になった方は、ぜひあわせて読んでみてください。

この記事を書いた人
komo

ちょっぴり繊細長女・マイウェイ次女・甘えん坊ベイビー長男・石橋を叩き気味な妻と暮らす32歳会社員👨
そんな私の毎日をブログで発信中。
自分の不器用さに呆れながらも、なんとか日々平凡な暮らしをしています。
小説を読むのが好き📕
2025年4月まで育休予定🧑‍🍼

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