こんにちは、みなさん!
昨年のWBCで世界一になった日本。
そのメンバーの1人佐々木朗希選手が、契約未更新で、自費キャンプになるのでは、とのニュースが話題になっています。
佐々木朗希選手の話題によって、「自費キャンプ」ってなんなの?
と気になった方も多いのではないでしょうか?
今回のブログでは、みなさんの疑問を解決するため、『プロ野球の自費キャンプ』について分かりやすく解説します。
佐々木朗希選手とは
改めてですが、佐々木朗希選手のご紹介を。
日本プロ野球では、ダルビッシュ選手や大谷翔平選手などさまざまなスター選手が登場しました。
そして、彼らは海を渡り、本場アメリカでも大活躍しています。
そして、次なる大スター候補の筆頭となっているのが、佐々木朗希選手です。
どれほどすごいのかを説明します。
21世紀初の完全試合達成者
まず、21世紀初の完全試合達成者ということ。
完全試合とは、相手チームの打者を一度も出塁させずに勝利することです。
つまり、物凄い選手でないと達成できない記録です。
ちなみに、ダルビッシュ選手や大谷翔平選手も達成できなかった記録。
佐々木朗希選手は、それを史上最年少で達成してしまうほどの、実力の持ち主です。
高校時代に163キロを記録
佐々木朗希選手の長所はというと、スピードボール。
なんと、佐々木朗希選手は、高校時代から163キロを記録しています。
これは、大谷翔平選手が持っていた高校生最速記録である160キロを3キロも上回る記録。
高校時代から、【令和の怪物】と呼ばれていました
そんな佐々木朗希選手は、当然のことながら、アメリカでも注目されている選手です。
本人は、メジャーリーグでプレーをしたいという希望もあります。
その希望を叶えるためには、球団の許可が必要です。
しかし、所属している球団(ロッテ)との交渉が進まず、現在契約未更新となっています。
そのため、今話題となっている「自費キャンプになるのでは?」というニュースが流れているわけです。
プロ野球の自費キャンプとは?
球団と選手が契約を交わす「統一契約書」には、以下の条項が定められています。
つまり、キャンプインの2月1日までに契約更改を済ませないと、ユニフォームも与えられず、キャンプ地までの交通費、宿泊費、食費、怪我をした場合の治療費などを自己負担しなければならないということです。
その費用が、大体1日あたり3万円のようです。
もちろん、球団によって、誤差はあるとは思いますが、一般人からすると、結構高いですよね。
また、自費キャンプになるというのは、なかなか一般的でなく、それだけでこれほどの話題となります。
金銭以外にも、選手のイメージ低下につながるという可能性もあり、選手としては、そちらの方が懸念されるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、佐々木朗希選手と、自費キャンプについて記事を書きました。
佐々木朗希選手は、将来的には間違いなくメジャーに渡り活躍するでしょう。
しかし、球団がいつメジャーに送り出すのは、現時点では不明です。
これからも動向を注目していきたいですね。
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