こんにちは!今回は第33回目になります!
今回は、「池井戸潤おすすめ作品」を書きたいと思います。
池井戸潤さん、みなさんご存知かと思います。
代表作は、「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などなど、テレビドラマでも大ヒットしたものばかり。
それ以外にもたくさん面白い作品があります。
今回は僕のおすすめ作品10冊を、ランキング形式で紹介したいと思います。
前回、第10位〜第6位まで紹介しました。今回は第5位〜第1位まで。
それでは早速ご紹介させていただきます。
是非ご覧ください!
池井戸潤おすすめ作品第5位 陸王
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役所広司さん主演でテレビドラマ化されていましたね。僕も見ていました。
舞台は埼玉県行田市にある老舗足袋業者の「こはぜ屋」。
主人公は、4代目社長の宮沢紘一。
時代と共に先細りになる足袋業界からの脱却を図るべく、ランニングシューズの開発を目指します。
本作は、他の池井戸作品と違い、最初からトラブルが発生するのではありません。
社長宮沢の穏やかな日常から始まります。
でも、現状のままじゃダメだ!
そう決意し、茨の道を進むわけです。
自分も何かに挑戦してみたい!
読んだらきっとそう思います。
ドンと読者の背中を押してくれる一冊です。
池井戸潤おすすめ作品第4位 銀翼のイカロス(半沢直樹4)
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言わずと知れた半沢直樹シリーズの第4作品目です。
シリーズ4の本作品は、大人気キャラクターの白井亜紀子議員が登場します。
ドラマ見ていた人も多いと思います。めちゃくちゃ面白かったですよね!
でも、原作は、内容が結構異なります。
ドラマとの違いも楽しめますので、ぜひ原作も読んでみてください。
池井戸潤おすすめ作品第3位 ロスジェネの逆襲(半沢直樹3)
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これまた半沢直樹シリーズです。
半沢直樹シリーズは、どれも本当に面白いです。
けど、ナンバー1は3作目のロスジェネの逆襲かな!と思います。
展開の面白さは、さすが池井戸作品。
でもそれ以上に、「仕事とは何なのか?」を痛烈に教えてくれます。
社会人が読むべき作品ですね。
サラリーマンも案外悪くないな!ときっと思うはずです。
池井戸潤おすすめ作品第2位 下町ロケット ガウディ計画
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これも人気シリーズの下町ロケットシリーズ。
今回紹介するのは、2作品目の「下町ロケット ガウディ計画」です。
前作の1作品目はロケット開発に携わりました。
今回は、人工心臓。全くの異業種です。
医療業界まで書いてしまう。さすが池井戸潤!
下町ロケット ガウディ計画の面白いところは、何と言っても「人」。
複雑な人間心理を見事に描いています。
敵役も、ただの悪者じゃなくて、きちんとした正義も持っている。
でも、名誉とか己の欲とか、余計なものが入り混じると正義も壊れてしまうんですね。
下町ロケットシリーズでは、2作目のガウディ計画が1番かな!と思います。
池井戸潤おすすめ作品第1位 空飛ぶタイヤ
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悩みましたが、ナンバー1は「空飛ぶタイヤ」!
みなさん、ご存知ですか?知らない方も多いと思います。
でも、めちゃくちゃ面白いんです!!
文庫本で800ページを超える超大作。でも、一気読みです。
それくらい面白い!
物語は、走行中のトレーラーから外れたタイヤが、母子を襲うところから始まります。
母親は死亡しました。
主人公は、そのトレーラーを運送していた会社の社長、赤松徳郎です。
タイヤが飛んだ原因は何なのか?
事故に関わった人たちが、それぞれの苦悩を感じ、物語は進んでいきます。
本作の主人公赤松はとにかく泥グサい。
事件の矢面に立ちながら、逃げることなく真理を追究し続けます。
一生懸命に熱く、そして真面目に正直に。
そんな姿赤松の姿に惹かれていきます。
ぜひ一度読んでみてください!
最後に
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今回は「池井戸潤おすすめ作品」を書いてみました。
いかがだったでしょうか。
何か面白そうなものがあれば是非読んでみてください。
小説は人生を擬似体験できます。
主人公と一緒に人生の浮き沈みを一緒に体験できるとても素晴らしいものです。
今回のブログが、小説を読むきっかけになれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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