こんにちは!今回は第34回目になります!
今回は、「社会人1年目の話(仕事編)」というテーマで書きたいと思います。
以前、社会人1年目の話(人間関係編)を書いているので、よろしければそちらもご覧ください。
僕は2014年4月に入社しました。
それから早8年、もうすぐ9年目になります。
今でも大したことはないですが、1年目の頃は特にヒドかった…!
ぜひ、ご覧ください。
社会人1年目の仕事内容
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2014年4月に新入社員として入社しました。
1ヶ月半の同期でのオリエンテーションの後、地獄の近畿支社に飛ばされるわけです。(以前ブログ参照)
自分の担当のお客さんを持ったのは、15年1月から。
特約店営業、いわゆるルート営業でした。
僕が担当したのは、大阪市内。
大阪市内と聞くとどんなイメージですか?
華やか!ビジネス!エリート!
そんなイメージあると思います。
いや〜、僕も期待されているのかな〜?
なんて勘違いしてました(笑)ヒドい勘違いですね。
実際は、平均70歳(僕感覚)のおじいちゃんおばあちゃんたちが、細々と続けている会社を担当することになります。
最高齢は88歳!
「耳が遠いので、大きな声で喋ろうね!」
そんな引き継ぎの言葉ありますか??
電話が怖かった
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最初の頃、仕事で1番嫌だったのが、お客さんからの電話。
1発目の電話が、無理難題の要求だったことから、若干トラウマになりました。
今考えれば、新入社員だから向こうも、カマしてきたことが分かりますけどね。
お客さんからの電話だと分かると、心臓がピクっとなる。
社内の人間だと安心する。そんな感じでした。
今の若い子が平気で電話しているのを見ると、本当に凄いな、と尊敬します。
自分が社内で1番ポンコツだと思った
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新入社員の頃は、自分が社内で1番ポンコツだと思いました。
あながち間違いではなく、少なくとも近畿支社内ではダントツの1位でしたね。
変な自信がありましたが、すぐさま失いました。
まず会話が続かない。雑談が苦手。
あれ?会話が続かない?自分はコミュ障なのか?
車内で上司と2人きりになると、何を話そうか、、、仕事よりも悩んでいました。
血迷った挙句、なんの意図のない質問ばかりしてましたね。
僕 「今日、朝ごはん何食べました?」
上司「パンだよ」
僕 「あ、僕もパンです」
上司「へぇ〜」
僕 「・・・(沈黙)」
僕 「お子さんいくつなんですか?」
上司「小学校3年生だよ」
僕 「学校で何が流行っているんですか?」
上司「妖怪ウォッチだよ」
僕 「妖怪ウォッチですか!へぇ〜」
上司「・・・(沈黙)」
思いつきだけの質問ばかり。ひどいですね…!
お客さんにブチギレる新入社員
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仕事に少しずつ慣れ始めた頃にやらかした話です。
センスは相変わらずないものの、周りに助けられながらなんとか過ごしていました。
すると、本当にたまたまチェーン店を開拓することができました。
1年目がチェーン店を開拓できるなんて大したもんだ、と言われて嬉しかったのを覚えています。
いよいよ納品!となった時、ミスが起こります。
お客さんが発注し忘れたんですね。
お客さんからは、指定外の納品日に納品させて欲しい!と電話で泣きつかれました。
会社のルールでは、ダメだったんですよね。
でも、本当はグレーの部分。社内を説得すればなんとかなる話でした。
1年目の僕は、額面通りに会社の指示に従い、「無理です。」と答え、
すると、ついこの前仲良くラーメンを食べたのがウソのよう。
烈火の如くブチギレました。
「お前ぇぇえええ!そんなことも対応できないのかぁぁあああ!!!!」
あれやこれや言われ、しまいには僕の人格否定まで。
当時23歳、血気盛んだった僕は、
「そもそも、あんたが発注し忘れたのが原因じゃないですか!!!」
と、仕事を忘れ怒鳴り返してました。
「あぁ、そんなこと言うんだ。じゃあもういいわ」
プツンと電話を切られ、後に残ったのはツーツーとなる機械音と、ものすごい後悔。
やばい!やばい!と思いながら、上司に事情を説明しました。
冷や汗が体中から噴きでてましたね。まだ寒いのに。
すぐさま「これは、すぐに謝りに行こう」と一緒に行ってもらいました。
きちんと謝り、出入り禁止は免れました…(笑)
この件に関しては、上司からは一切怒られなかったですね。
一生懸命やった結果だから、いい。そう言われました。
まぁ、チェーン店獲得は水の泡に消えましたけどね…
最後に
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今回は「社会人1年目の話(仕事編)」について書いてみました。
雑談が苦手なのに強気という、はちゃめちゃな新入社員でした。
すごい恥ずかしい…
僕が新入社員だった頃も、8年前。
当時の会社携帯はガラケーでした。時代を感じますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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