こんにちは!今回は第138回目になります!
今回は、「パパ育休前の最終出勤日」について書いていこうと思います。
僕は現在31歳で、4歳と3歳の娘がいます。
そして、今回また8月に新たに赤ちゃんが生まれる予定です。
第3子誕生に伴い、育休を取得することにしました。
出産予定日が8月23日。
最終出勤日は、お盆前の8月10日にしました。
これから、25年4月まで、育休をもらう予定です。
今回の記事では、育休前の最終出勤日、僕がどのような過ごし方をしていたのかを書いていきたいと思います。
それでは、ぜひ最後までご覧ください。
パパ育休前最終出勤日の朝
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まず、朝。
うちの会社は、フレックス制度なので、いつも時間がある日は、送り迎えをしています。
この日は、11時にお客さんのところに直行する予定だったので、割と時間に余裕がありました。
子どもの保育園に行く準備して、よしっ行こう!となった時、メールを受信。
内容は、商品の急な欠品。
おいおいマジかよ…!
とっても、焦りました。
最終日に、トラブル発生です。
結果的に、お客さんが在庫を持っていましたので、問題なかったのですが、最終日でさえ肝を冷やしました。
在庫がなかったら、、、
僕らしく、最後まで怒られていたでしょう。
ある意味、このラッキーは、らしくないですね(笑)
パパ育休前最終出勤日の午前中
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なんとか欠品トラブルも回避し、9時半ごろに家を出ました。
最終日に訪問するお客さんは、奈良県の王寺の方にあります。
これが、とってもいい人たちで、最終日に、この人たちに会えてよかったなー、なんて思いました。
普段は、営業車で訪問するのですが、すでに返却していますので、電車で移動。
天王寺駅からJR王寺駅に向かうときの、景色の綺麗なこと!
車窓から見える景色を見ながら、しみじみしてました。
商談もスムーズに終わり、帰社。
王寺駅の西友で、会社の人たちへ手土産を買って帰りました。
パパ育休前最終出勤日の午後から
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会社に帰って一通り事務作業を行なったのち、支社にいる人へ一人一人挨拶。
わりと、今回の僕の育休に対して、前向きな意見は多かったように感じました。
でもね、やっぱり以前の記事でも書いた通り、よく思っていない人は、確かにいるんですよ。
顕著だったのが、支社長。
「育休前最終日なので、挨拶させてください」なんて、伝えると、めちゃくちゃそっけない。
難しい顔しながら、「まあ、権利やしな。育児頑張ってくれや」なんて言われました。
この支社長、新入社員の時から、めちゃくちゃお世話になっていた人なんですよ。
約9年前、今の支社長もまだマネージャー職(課長クラス)でした。
当時から、めちゃくちゃ仕事ができる人で、優しい。
僕は、入社してから今まで、近畿支社に配属されていますが、神奈川県出身です。
入社当初は、関西のアウェー感漂う中で、ひたすら苦労して、嫌な思いもたくさんしたのですが、そんな時に救ってくれたのが、今の支社長。
「俺、普段こんなことせぇへんでー」とか言いながら、自宅にも招いてくれました。
全く違う部署だったのですが、散々お世話してもらって、本当に、ありがたかった。
だからこそ、今回の育休に対して、口では言わないけれど、反対されているのが、なんというか残念でしたね。
うまく表現できないけど、ちょっとしこりが残った感じになってしまいました。
普段はあまり話さないベテラン社員からのメール
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支社にいる人には、直接挨拶をし、いらっしゃらない人には、メールしました。
返信がいくつか返ってきたのですが、特に印象的だったのが、普段はあまり話さないベテラン社員さんからのメールでした。
この方、すでに60歳を超えていて、現在シニアパートナーという契約社員として働いています。
バリバリ仕事してきた世代からのメッセージは、結構心に残りましたので、そのまま引用します。
お疲れ様です。連絡ありがとうございます。
私事になりますが育児に男手は必要です。今でも妻には恨み言が出ます。
子供はあっという間に大きくなります。
むかし子供から「パパまた来週。」と言われた事があります。
子供が寝てから帰って起きる前に出勤していましたからです。
仕事も良いですが、濃密な子供との時間を持つのは人生において、素晴らしい事だと思います。
娘も嫁に行き、子供との時間はすぐに過ぎてしまいます。
ある意味羨ましいです。良い経験をされてください。
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いかがでしょうか?
やっぱり、人生を長く経験されている人の言葉って、ズシンと来るものがありますよね。
今回、僕が育休を取るからといって、僕個人の意見として、『育休は絶対取って、子供との時間を確保すべし』なんてことは思っていません。
仕事が好きなら、すればいいと思うし、育休を取りたいなら、取ればいいと思っています。
それぞれの考え方があって然るべきです。
僕も第一子と第二子の時は、育休取らなかったですしね。
ただ、偉そうなことを言いますが、それぞれが後悔しない選択ができればいいと思います。
先述のベテラン社員の方は、おそらくですが、後悔があるのでしょう。
この記事を読んでいる方も、もし育休取得に迷われているのなら、よく考えてみてください。
後悔しない選択をすることをオススメします。
最後に
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今回は「パパ育休最終出勤日」の話について、書いてみました。
育休取得に迷われている人は、多いと思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。
ちなみに、最終出勤日の帰り道、2年目と4年目の後輩たちと、一緒に帰ったのですが、それがとっても楽しかった。
「僕のお父さん、めっちゃクッキングパパに似てるんですよ」
と言って、写真を見せてもらったりして。
それが、本当に似ていて、腹抱えながら笑いました。
こんな何気ないやり取りが、しばらく出来なくなることは、正直めちゃくちゃ寂しいです。
もしかしたら、育休取得することに対して、後悔するかもしれない。
でもね、人生何があるか分からない。
決断に失敗したら、また考え直せばいいかな、と思っています。
また、育休中のことに対して、しばらくしたら記事を書く予定なので、また読んでもらえたら嬉しいです。
ちなみに、以前の記事で、「育休取得を決意した時の話」を書いています。
もし、読んでいないようでしたら、あわせて読んでみてください。
また、これから出産を控えている方へ、出産前の準備リストの記事を書いています。
こちらも、ぜひ読んでみて下さい!
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