こんにちは!今回は第93回目になります!
今回は、「ころべばいいのに」という絵本について書きたいと思います。
みなさん、絵本って読みますか?
子どもがいる人は読むかもしれませんが、大体の大人は絵本コーナーって素通りしますよね。
でも、絵本って大人になってから読むと、また違った感想を持ててとても面白いです。
今回は、絵本の中から特に面白かった「ころべばいいのに」という本を紹介します。
ヨシタケシンスケさんの作品です。
ぜひ最後までご覧ください。
「ころべばいいのに」あらすじ
「わたしには きらいなひとがいる。なんにんか、いる。」と、いうフレーズからスタートします。
小学生の女の子が主人公です。
みなさんも、「あー、あのひと嫌い!嫌い!」って頭の中が、嫌いな人だらけになることありませんか?
そんな悩みを、主人公が抱えています。
どうしてあんな嫌なことするんだろう?
いやなことがあったとき、どんな風に立ち振る舞おうか?
いやな人ってもしかして操られてる?
なんて、老若男女すべての人が思うようなことを、コミカルで斬新な切り口で描いています。
なので、子どもだけじゃなくて、大人でも共感できる絵本です。
「ころべばいいのに」式解決方法
この絵本では、コミカルに解決方法が書いてあります。
例えば、きらいな人をやっつける方法では、
「きらいな人をぎゅーっと小さくして、手に乗せて、つぶす」
「おなか冷やしロボをあやつって、おなかをいたくさせる」
「ハチをあやつって、頭のまわりをブンブンさせる」
もちろん、何も解決にはならない方法ですが、クスって笑えていいですよね。
「ころべばいいのに」の魅力
たった3分ほどで読める絵本ですが、とってもおすすめです。
みなさんも職場や学校、身近な人で、いやな人だなと思う方いますよね?
もちろん僕にだっています。
ころべばいいのにを読んだところで、具体的な解決方法は書いてありません。
でも、とっても気分が晴れるんです。
人間関係で落ち込んだときに読んでみてください。
最後に
今回は「ころべばいいのに」について書いてみました。
いかがだったでしょうか?
なかなか絵本なんて、と思うかもしれませんが、大人になってから読むのもいいものですよ。
他のヨシタケシンスケさんの作品も面白いものばかりで、とってもおすすめです。
ぜひ、手に取ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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