こんにちは、みなさん!
今回は、千葉佳織さん出版予定の『(仮)心をつかむ話し方戦略』についてです。
この本の「内容の推測記事」を書いていきたいと思います。
先日拝見したYouTubeのPIVOT公式チャンネルで、国山ハセンさんとの対談動画が配信されていました。
こちらの動画の内容をもとに、新書『(仮)心をつかむ話し方戦略』の内容を推測していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
『心をつかむ話し方戦略』内容推測
先日、拝見したPIVOT動画は、「話し方」と「構成」の2つの内容で構成されていました。
本の内容は、おそらくこの動画の内容を含めたものになると考えられます。
今回の記事では、必ず本に記載されるであろう内容「伝わる話を構成する4要素」について、ご紹介します。
話し方の上達は「話し方×構成」で決まる
話し方の上達は「話し方×構成」で決まるようです。
内容(言語化・構成)・話し方(音声情報・動作情報)ですね。
みなさん、ミラビアンの法則ってご存知でしょうか?
ミラビアンの法則とは、人のコミュニケーションは、以下のウェイトで影響を与えると言うものです。
視覚情報55%・聴覚情報38%・言葉の内容7%。
なので、内容よりも、話し方を重視しましょう。
なんてことが一般的です。
ですが、千葉佳織さんの意見は、違います。
『話し方だけでなく、言葉が変わらないと伝わらない』
つまり、どちらも重要だというわけです。
伝わる話を構成する4要素
さて、今回の記事の主題となる「伝わる話を構成する4要素」について書いていきます。
伝わる話を構成する4要素は、以下の通り
上記4つのバランスが大事だというわけです。
「想いが伝わらなく、部下を鼓舞できない」
なんて、悩む方も多いのではないでしょうか?
もしかしたら、この4つのバランスがうまくいっていないのかもしれませんね。
PLOT
まずPLOTから。
ここで強く言われていたことが一つ。
“結論ファーストは絶対ではない”
結論をラストにすることによって、全体を盛り上げることもできるとのこと。
確かに、TEDトークなどを見ると、「問いかけ」や「経験描写」から話し始める人も多いような気がします。
場面や状況によって、「何を伝えたいのか」、目的から考える必要性があると言われていました。
FACT
次にFACT。
事実事項をどのように扱うのかが重要です。
例えば、みなさん、会社のプレゼン資料を全部読みますでしょうか?
伝えるときは、事実の詰め込み過ぎはNGだそうです。
STORY
そして、STORY。
「ストーリー」がファクトの納得度を高めます。
スタンフォード大学の論文によれば、事実を述べるだけよりもストーリーを混ぜた方が22倍も記憶に残りやすいそうです。
CORE
最後にCORE。
話す際は、自分が何を達成したいのかが非常に重要です。
目的設定の有無で言葉は変わるようです。
意外と、「とりあえず話さなきゃ」なんてことありませんか?
でも、例えばこのミーティングだから、この言葉を使おう。
なんて風に変えたら、伝える力もグッと高まる気がしませんか?
また、更にコアメッセージを入れることも重要です。
これは、一番言いたいことを、極力簡潔に言葉にしていくこと。
ダラダラと長く話すよりも、簡潔にスパッとまとめられたら、相手の記憶にも残りやすいですよね。
最後に
今回は、千葉佳織さんの本の内容を推測した記事を書いてみました。
いかがだったでしょうか?
「伝える力」って、意外と細かく分析できるんだな、と思ったりしませんでしたか?
発売予定の『(仮)心をつかむ話し方戦略』では、更に深掘りした内容が、書き記されていそうですね。
楽天では、先行予約が始まっているようです。
もしみなさんが、「話し方を改善されたい!」
と思っていらっしゃるなら、ぜひ予約してみてください。
私もぜひ読んでみたいと思います。
また、千葉佳織さんについての記事は、こちらからご覧ください。
最後に、千葉佳織さんと同じスピーチライターに焦点を当てた小説があるのをご存知でしょうか?
原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」という小説です。
こちらに関しては、レビュー記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。
コメント