Vol.23 大学ラクロスを始めたい人へ 

大学ラクロスを始める人 30代男子の人生経験

※この記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは!今回は第23回目になります!

今回は、「大学ラクロスを始めたい人へ」といったテーマで書きたいと思います。

僕は大学時代ラクロス部に所属していました。

僕は現在30歳。ラクロス部に入部したのは12年前!

干支が一回りしちゃいましたね(笑)

僕が入学したのは寅年だったんだなぁ〜

かなり昔のことですが、2010年当時を思い出しながら書きたいと思います。

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大学ラクロス入部のきっかけ

春から大学生の方、大学生活はとっても楽しいです!

何を選択するのも自由。

「授業」「バイト」「サークル」全部自分で選択します。

そして、選択肢がとてつもなく多い。だから困っちゃうんですよね。

僕はそんな中からラクロスを選択をしました。

正直、入学する前ラクロスをするなんて想像もしてなかったです。

きっかけは先輩の勧誘。

当時4月1日から1週間が新歓期間でした。今も変わらないかな?

色々なサークルがブースを構えて、新入生を勧誘していましたね。

ラクロス部の先輩はとにかくアクティブ!(しつこい?笑)

でも、全然嫌な感じはしなかったですね!

体験会をして、ラクロスのスティックでキャッチボールをしました。

「えっ、うまいじゃん!」なんて言ってくれて。

テンション上がりましたね〜!

うまいのは、先輩の口の方でした(笑)

他のサークルを見ましたが、ラクロス部以上にキラキラしていた所はなかったです。

最後の学生生活何かに熱中したい!

そんな思いを持って、ラクロス部に入部しました。

ラクロス部の口説き文句

サークルの先輩たちは新入生を入部させるために、口説き文句を持っています。

ラクロス部の先輩たちも、もちろん持っています。

いくつかご紹介しますね

口説き文句① 誰でも日本代表になれる可能性があるよ!

これは本当です!

ラクロスを始める大体の人が大学生からスタートします。

だから、みんな横一線。大学生のうちに頑張ったもの勝ちです。

実際、僕の同期も日本代表に選ばれました。かっこいい!

彼はずっと練習していましたね。

口説き文句② 最後の学生生活、熱中できるものができるよ!

これも本当です!

僕らの大学生活はラクロス中心でした。

振り返ってもラクロスしかしてなかったなぁ〜

熱中していましたね。

そして一緒に過ごしていた仲間とはずっと繋がってると思います。

将来は結婚式にも呼んでいるはずです!

口説き文句③ モテるよ!

これは嘘です!注意!

人によります。僕は全然、、、(涙)

マッチョにはなります。

筋肉好きの女子にはモテるかもしれませんね!

でも、僕ら男子が思っているより、筋肉好きの女子は少ない…(残念)

「細マッチョが良い!」ってガリガリの男が人気です。

なんでやねん!!!

でも、男子ウケはいいので、風呂場でドヤれますよ(笑)

知っておきたいラクロス部のこと

上記の口説き文句の話は、まぁ重要じゃないです。

モテなくても、ラクロス部に入部して良かったと思っていますからね。

ここから先は、ちょっと現実的な話になります。

意外とかかる費用

各大学によって事情は違うと思います。

でも、やっぱり普通に大学生活を送るより遥かにお金がかかってくるのも事実です。

まずラクロスに必要な準備物にお金がかかります。

スティックやヘルメット、防具を合わせると、数万円かかります。

あとボディーブローのように効いてくるのが交通費。

大学のグランドを使えないことも多いと思います。

そしたら、どこかのグランドを借りるわけです。

運が悪いと毎回2000円とか交通費で消えて行きます。

ちょっとシビアですけど、お金の関係で辞めてしまう人もいましたね。

ラクロス以外の時間がない

大学生は本当に自由です。

だから大学生のうちにできることはたくさんあります。

例えば留学。

数ヶ月海外で生活するなんて、とても良い経験だと思います!

でも、ラクロス部に入ったら留学も難しい。

なぜか?

大学ラクロスは積み重ねのスポーツです。

数ヶ月練習しないだけで、致命的なディスアドバンテージになります。

だから、「留学したいからラクロス部を辞める」。

そんな決断をした人は多くいました。

奇跡的に僕の同期にラクロスと留学を両立した奴はいましたけどね。

他にも、教員免許とか資格関係とか。

ラクロスのために犠牲にすることは、正直あります。

体力的にも本当に大変です。

約30人いた同期も、最後は17人。約半分に減ってしまいました。

大学ラクロスで得られるもの

ちょっとシビアなことを言いました。

でも、良いところもたくさんあります。

大学ラクロスで得られるものを少し紹介したいと思います。

得られるもの① 仲間

ダサい言い方ですけど、仲間です!

引退してから8年経っても、繋がっていますよ!

ラクロスがなかったら、ここまで連絡取り合うことはなかったでしょうね。

彼らの存在は、言い表すことは難しいですが、

好き嫌いを度外視した戦友というか、同志というか。

社会人になっても「あいつが頑張っているから俺も頑張ろう!」

そう思える存在です。

得られるもの② 濃い4年間

大学生活、ラクロスをしているとそれ以外に手が回りません。

それくらいデッカイ存在です。

僕の大学生活はラクロスを中心に回っていました。

バイトも授業も後回し!そんな4年間でした。

体力的にも精神的にも本当にしんどい。

でも、本当にいい経験をさせてもらえました。

人生振り返って、あれほど濃かった4年間はないです。

「大学生活、とっても充実してました!」

胸を張って言えます!

最後に

今回は「大学ラクロスを始めたい人へ」といったテーマで書きました。

良い所・悪い所両方書きました。

それでもやっぱりラクロスを選んでもらいたい。

そう思います。

僕は大学ラクロスでレギュラーになれませんでした。

それどころか、ベンチにも入れない選手でした。

「何のためにあんな頑張ってたの?」

「無駄だったね」

他人から見たらそう映るかもしれません。

でも、ラクロス部に入部したことに後悔はありません。

苦しいこともたくさんありましたが、全部僕の財産です。

春から大学生の方、ラクロスに興味持ってくれましたか?

興味を持ってくれたら、ラクロス部の新歓に是非顔を出してください。

そして、入部してくれたら嬉しいです!

きっと大変な4年間になります。

でも、その選択に後悔はないと思います!

そして、最後に、僕の大学ラクロス人生について、以下の記事で書いています。

もしよかったら、こちらもご覧ください。

この記事を書いた人
komo

ちょっぴり繊細長女・マイウェイ次女・甘えん坊ベイビー長男・石橋を叩き気味な妻と暮らす32歳会社員👨
そんな私の毎日をブログで発信中。
自分の不器用さに呆れながらも、なんとか日々平凡な暮らしをしています。
小説を読むのが好き📕
2025年4月まで育休予定🧑‍🍼

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