Vol.65 ウェルビーイングについての話 

幸福の測定 仕事・私生活に役立つ話

※この記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは!今回は第65回目になります!

最近、「ウェルビーイング」という言葉、よく聞きませんか?

ご存知の方も多いと思いますが、幸福という意味です。

今回は、ウェルビーイングについて「幸福の測定」という本を参考に、具体的なアクションを紹介したいと思います。

ぜひ、最後までご覧ください!

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幸福を高めるためには?(ダニエル・カーネマンのインタビューより)

ウェルビーイング

幸福を高めるためには、何が重要なのか?

ノーベル経済学賞を受賞している心理学者ダニエル・カーネマンは3つの要素を挙げています。

1つ目は、「時間の使い方を変えること」

2つ目は、「人生をより良いものにさせることに意識的に注意を向けること」

3つ目は、「注意を意識的に向け続ける必要があるような活動に時間を使うこと」

いかがでしょうか?

あんまりピンとこないと思うので、具体例を説明すると、「友人とつながりを持つこと」を挙げています。

これ、以前ブログで書いた「死ぬ瞬間の5つの後悔」でも書いてありましたね。

友人と連絡を取り続けたらよかった。と死ぬ前に後悔することが多いようです。

友人とつながることは、現代ではSNSを使って簡単にできます。

ぜひ、連絡をとってみましょう!

僕は、社会人ラクロスチームCYLの初期メンバーのみんなと今度BBQします!

めちゃくちゃ楽しみです!

人生の幸福度を高めるためには、やっぱり友人は欠かせないですね。

幸福大国フィンランド

幸福大国フィンランド

2018年から2021年までの世界幸福度ランキングで、4年連続で1位なのは、フィンランドです。

サンタさんであったり、ムーミンで有名ですよね。

最近では、ロシアの隣国でNATOに加盟して話題となった国です。

幸福度が高い要因には、様々な理由があるようですが、やっぱり「仕事と生活のバランス」が大きく占めているのかな、と思います。

フィンランドでは、一般的に仕事が午後4時に終わります。(午前8時出社が基本のため)

午後4時に仕事が終わるので、多くの人が自分の趣味のサークルに所属し、課外活動を楽しむようです。

まるで学生みたい!とてもリフレッシュできそうですね。

フィンランドから学ぶべきこととして、仕事への考え方ですね!

仕事も余暇も大事!と捉えています。

だからこそ、仕事も限られた時間で最高のパフォーマンスを発揮するように取り組んでいるようです。

日本ではこのような考え方は難しいかもしれませんが、何か趣味を見つけて、「仕事以外何もしてません状態」にならないように注意したいですね。

ちなみに僕の趣味は、ブログです。とても楽しいので、趣味としておすすめします!(笑)

モノ消費について

モノ消費

日本とフィンランドの消費スタイルの違いとして、フィンランドは、「愛着を持って長く大切に使用している」「必要最低限のものを購入する」という傾向にあるようです。

つまり、フィンランドでは、今あるものを大切に使っていく、そのことが「関心を寄せ続ける」ということになります。

カーネマンの幸福を高める要因に繋がりますね。

みなさん、いかがでしょうか?無駄な出費していませんか?

僕はしています…!

「安物買いの銭失い」にならないように気をつけたいところですね。

ちなみに、日本人は北欧と比較して、流行に流されやすく自分の好みが分からないまま消費を行い、買ってみたけど結局使わずに無駄になる、衝動買いをして後で後悔する、といった傾向にあるようです。

まさに僕がそうでしたね、、、

買ったけど、着ない服なんてたくさんあります。(もったいない…)

最後に

ムヒカ元大統領
ムヒカ元大統領;Wikipediaより引用

ウルグアイのムヒカ元大統領は、このようなことを述べています。

「我々は発展するために地球上にやってきたのではない、幸せになるためにやってきた。発展は人類に幸福をもたらすものでなければならない。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきである」

今回は「ウェルビーイング(幸福)」について書いてみました。

いかがだったでしょうか?

今回、参考にした本「幸福の測定」では、その名の通り、様々な角度から幸福度のデータを算出しています。

ちなみに、日本の都道府県幸福度ランキングは、1位沖縄県、2位滋賀県、3位宮崎県のようです。

他のデータも気になる方は、ぜひ手に取って読んでみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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