こんにちは!今回は第135回目になります!
今回は、「パパ育休」を取得することになりましたので、そちらについて書いていこうと思います。
僕は現在31歳で、現在4歳と3歳の娘がいます。
そして、今回また8月に新たに赤ちゃんが生まれる予定です。
そう、第三子が産まれるタイミングで、今回は育休を取ろうと思いました。
今回の記事では、僕が育休を取る理由や、育休を取りたいと言ったときの職場の人の反応、その他諸々について、書いていきたいと思います。
なかなか、珍しいことをしている自覚はありますので、これから育休を取りたいと思う方は、参考にしてみてください。
それでは、ぜひ最後までご覧ください。
男性の育休制度
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そもそも男性の育休制度について、どんなものなのか。
色々と細かい制度はありますが、ざっくりいうと、子どもが1歳まで取れます。
ただ、期の途中だとなかなか保育園に入園できないので、子どもが1歳を過ぎてからの4月まで、最長休めることになります。
もちろん、こんなに長く休暇を取る必要もなく、短期でちょこちょこと休める制度もありますけどね。
大体の人は、短期休みを利用していたりします。
ちなみに給料ですが、出ません。
給料は出ませんが、育児休業給付金として、お金をもらえます。
育休開始から180日までは、給料の67%。
それ以降は、50%をもらえることになります。
ただ、諸々の税がかからないので、手取りで考えると、180日までは9割ほど、それ以降でも8割ほどらしいです。
なので、お金のことは心配でしたけど、まぁなんとかやっていけるかなー、なんて思っています。
ちなみに、育児休業給付金は上限があったり、ボーナス分は考慮されなかったりするので、注意が必要ですね。
詳しくは、YouTubeとかで自分で調べてみるといいと思います。
男性育休を取ろうと思ったきっかけ
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タイトルは忘れてしまったのですが、ある本を読んでいて、「あ、育休取ろう」と思いました。
その本では、【現代人は時間に縛られ過ぎている】ということが書いてあったんですね。
自分に置き換えてみたときに思ったのが、朝の時間。
子どもを保育園の送り出すために、かなり急かしているなと実感しています。
子どもがいる人だったらわかると思うんですけど、子どもってめっちゃ自由なんですよ。
保育園の準備が整って、“さぁ、いこう”と思った時に、「お絵かきしたい〜」なんて言いますからね。
そんな時、「ちょっと、遅刻するから早くして!行くよ!!!」
なんて怒鳴りながら、腕を引っ張ったりしています。
でも、これって本当に子どもの自由を奪っているなぁ、なんて思ったんです。
子どもに、「パパに怒られるから、早くしなきゃ」なんて思って欲しくない。
それなのに、毎日そんなことをしてしまっている。
「怒られるから〇〇しなきゃ」なんて、人生ほんと楽しくないですよ。
しかも、そんな習慣を3歳とか4歳の頃から続けてしまうと、心にそれが染み付いてしまうな…。
なんて思いました。
だからせめて、自分ができる間は、時間に縛られず、子どもを育ててみたいと思いました。
これが長期の育休を取ろうと思ったきっかけです。
パパ育休を取りたいと言った時の周囲の反応
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さて、パパ育休を取りたいと言った時の周囲の反応はというと。
まず、真っ先に話したのは、妻(そりゃそうだ)。
パパ育休を取りたいと言った時の妻の反応
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妻は、僕のしたいようにしたらいいよ。って言ってくれました。
彼女なりに思うことは、色々とあったと思います。
まずは、僕が育休を取ることで、育児がしやすくなること。
上の二人のお姉ちゃんたちは、保育園に行っています。
なので、新生児のお世話をしながら、上二人のお姉ちゃんの保育園の送り迎えをするという、2軸の育児をしなくてはいけません。
僕の仕事上、夜遅くなることもありますし、出張に行くことも多いです。
そうなると、新生児を抱えながら、保育園の送り迎えをすることになります。
僕が育休を取ることによって、だいぶ育児がしやすくなります。
そうしたプラス面がある一方で、やはり現実的な問題として、お金の問題。
国からの支援があるとはいえ、減ることは間違いない。
ここの葛藤が、だいぶあったと思います。
諸々のことを考えて、僕のしたいようにしたらいいよ。って言ってくれたのかな、と思っています。
パパ育休を取りたいと言った時の職場の反応
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まず、こういうことは、上司に話すべきですよね。
なので、決意した翌日の朝、上司にメール。
「大事な話があるので、直接会うか、電話でも構いませんので、お時間ください」と伝えました。
結局その日の夕方に、電話で話すことに。
上司からは、「時短じゃダメなのか?」といった反応でした。
でも、僕は、「時短じゃ絶対にダメ」と思っていました。
自分の性格からして、絶対に中途半端になる。
本当に嫌になるくらい不器用なんです。
どうせ業務が溜まったら、朝早く起きて仕事するし、残業もするし。
結局、時間に縛られる生活に変わりはないなと思って、
最初の話し合いでは、「一旦保留で」といった形で終わりました。
あー、やっぱり説得されるよな、、、なんて思いましたね。
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結局、上司の方も色々と調べてくれて、長期の育休に賛成してくれることになりました。
ただ、思うことは色々とあることは明確でした。
上司は55歳。
バリバリ仕事してきた世代です。
上司に限らず、上の世代の方は、あんまりよく思ってないだろうな、という反応でした。
直接は口にしないですけどね。
だけど、同世代や下の世代の反応は、めっちゃ良かったです。
素直に、賛成してくれました。
僕が男性育休を取ることで、他の人たちが、今後も取りやすくなります。
実は、こんなに長く男性育休を取るケースは初めてで。
これまでの男性育休の最長が3ヶ月。
それが、今回僕が1年以上も取ることで、一気に伸びましたね(笑)
僕の男性育休によって、後輩たちが少しでも育休を取りやすくなったら嬉しいです。
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ちなみに、得意先の反応は、大体、驚愕と爆笑。
「さすが大手さんやなぁ〜」なんて、手を叩いて笑われるケースが多かったですね。
世間でも、男性育休はそれほど浸透してないんだな、と思いました。
最後に
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今回は「男性育休」について、書いてみました。
この期間中、もちろん育児をしながらですが、色々とやりたいことがたくさんあります。
資格も挑戦したいし、海外旅行にも行ってみたい。
あと、他にもあれやってみたいな、これやってみたいな、なんてことはたくさんあります。
今まで約10年間働いてきましたが(しかもずっと同じ会社)、一区切りしようと思います。
新たなチャレンジに向けて、再スタートです。
色々と頑張りたいと思います。
今回の記事が何かの参考になれば幸いです。
また、これから育児をする方、現役で育児をしている方!
ぜひ読んでもらいたい記事があります。
「父は忘れる」という名文について、書いた記事です。
子育て中の親(男女問わず)にとって、とっても共感できる記事になると思うので、ぜひ読んでみてください。
出産をこれから控えている方は、準備リストの記事を書いていますので、こちらもぜひ読んでみてください!
コメント
素晴らしい決断だと思います。
ちょうど最近考えてた事だったので勉強になりました。
コメントありがとうございます!
この記事がお役に立ったなら嬉しいです。
ちなみに、本間さん!
このブログの初コメントです(笑)
ありがとうございます😭