Vol.31 健康的な食事についての話 

健康的な食事 仕事・私生活に役立つ話

※この記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは!今回は第31回目になります!

今回は、「健康的な食事についての話」といったテーマで書きたいと思います。

健康は大切ですよね!

みなさん、健康に気を遣っていますか?

“健康は なくしてわかる 宝物”   ですよ!

充分に気を付けたいところです。

今回は「食べる投資」という本を参考に、食事においての気を付けるポイントを書きたいと思います。

著者は、ハーバード大学で栄養の研究をしていた満尾正さんです。

不調を感じている方、食事面を見直したい方は是非ご覧ください。

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幸せはどこから?

突然ですが、“幸せホルモン”って聞いたことありませんか?

セロトニンというんですけど。

名前くらいは聞いたことがあるよ!って方も多いと思います。

幸せを感じ取るホルモンなんですけどね。

不足すると睡眠障害や不安感を感じやすくなります。

それじゃあ、セロトニンの原料って知っていますか?

多分、相当マニアでないと知らないと思います。

トリプトファンです。

知ってましたか?必須アミノ酸の1つです。

このトリプトファンを多く含むのが、肉や魚・豆類です。

しかし、これだけではセロトニンを合成出来ないんですね。

ビタミンB6、ビタミンB12、鉄、カルシウム、マグネシウムを十分量摂取して初めてセロトニンが分泌されます。

つまり、「バランスよく食べるのが大事」ということですかね。

ネガティブな感情に陥っている時、もしかしたら食事が原因かもしれないです。

また、うつ病などの精神疾患の予防・改善について、“ビタミンD”の摂取が有効という研究もあるようです。

ビタミンDは、鮭や青魚に豊富です。

それと、僕らの体でも、「日光に当たること」で生成されます。

確かに、天気がいい日に外を歩くと気分がいいですよね!

摂るべき食事

さて、次に摂るべき食事について紹介します。

本では10個紹介されていますが、僕からは3つ紹介しますね。

納豆

栄養価の高い納豆

納豆です。毎日1パック食べるのがいいと書いてあります。

嫌いな人も多いですけど、納豆はやっぱり健康にいいみたいです。

納豆の効果は以下の通り。

  • 感染症予防 
  • 骨を丈夫に
  • 動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞の予防 
  • 炎症予防、アンチエイジング予防

納豆を食べることは短期的には感染症予防、長期的には生活習慣病予防になりますね。

納豆を嫌いじゃない人は、ぜひ食べることを習慣化してみてください。

1日4色以上の野菜

栄養価の高い野菜

野菜は“赤・黄・橙・緑・紫・黒・白”に分類されるようです。

この7色のうち、4色以上食べることを推奨しています。

野菜をどれだけ食べていいのかわからない!

という人のため、目安として4色以上の野菜と説明しているようです。

それぞれの野菜はこのように分類されます。

赤…トマト、スイカ、唐辛子

黄…玉ねぎ、黄色ピーマン

橙…カボチャ、にんじん

緑…ほうれん草、小松菜、春菊など

紫…紫なす、赤キャベツ、赤しそ

黒…じゃがいも、さつまいも、ごぼう

白…ニンニク、長ネギ、ブロッコリー、キャベツ、大根

いかがでしょうか?

カレーで例えると、にんじん(橙)、玉ねぎ(黄)、じゃがいも(黒)で3色カバーできます。

付け合わせに、トマト(赤)などを追加して4色達成です。

何とかできそうじゃないですか?

ちなみに、1日4色なので、朝にトマト・お昼にカレーでも大丈夫ですね!

ココナッツオイル

栄養価の高いココナッツオイル

一時期流行ったココナッツオイルも推奨しています。

メリットの1つが、脳のコンディションUPです。

ココナッツオイルは、6割が中鎖脂肪酸。

中鎖脂肪酸は、肝臓で代謝されるとケトン体に変化し、脳でエネルギー源として利用されます。

だから、ココナッツオイルは、脳細胞を働かせるのにとても効率的です。

頭をよく使う人にはいいですね。

受験生とか、どうでしょうか?(笑)

僕は、コーヒーに入れて毎朝飲んでます。

まろやかになって美味しいですよ!

高温処理の場合、健康を害する可能性があるので、

商品を選ぶ際は低温抽出(コールドプレス)を選んでください。

「エクストラバージン」の表記があれば大丈夫です。


避ける食事

さて、次は避けるべき食事について紹介します。

本では11個紹介されていますが、ここでも僕からは3つ紹介しますね。

甘い飲料

角砂糖が多く含まれるオレンジジュース

オレンジジュースのコップ1杯(200cc)にどれだけ角砂糖が入っていると思いますか?

正解は、7個分(糖質21.4g)のようです。

コップ1杯なんて、すぐに飲んじゃいますよね?

すると、短時間に大量の糖質を摂取することで「血糖値スパイク」を起こします。

血糖値スパイクは、「糖尿病」はもちろん、「動脈硬化」や「心筋梗塞」、「脳卒中」のリスクが高まります。

健康に良さそうな、野菜ジュースや果汁100%ジュースも同様です。

海外では、こうした清涼飲料水に対して規制がかかっています。

砂糖税ですね。

高くて買えないように国が規制しています。

ジュースは美味しいですけど、たまに飲むくらいで我慢したほうがいいかもです!

白い主食

糖質が多い白いご飯

白ごはん、食パン、うどん。

これらも避けようと、推奨しています。

ちょっとびっくりですね。

理由は、精製された過程で栄養分が失われているから。

ほぼ糖質だけの食品です。

これらを食べると、カロリーだけを得られて栄養分が摂れない。

しかも、糖質を分解するためにビタミンB群を消費し栄養失調が深刻化するようです。

なので、本ではこれらの白い主食の代わりに、玄米や雑穀米、ブランパンや麦パン、全粒粉を使ったものを選ぶことを推奨しています。

僕も玄米食べてます。

スーパーで普通に売ってるので、よかったら試してみてください。

トランス脂肪酸(植物油脂)

マーガリンに含まれるトランス脂肪酸

トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増加させると言われています。

マーガリン、ショートニング、植物性油脂、植物油脂と表記されている場合、高濃度のトランス脂肪酸が含まれている可能性があります。

悪玉コレステロールの健康被害については、言わずもがなですね。

最後に

栄養価の高い食べ物

今回は「健康的な食事についての話」といったテーマで書いてみました。

いかがだったでしょうか。

いいな!と思ったことは、参考までに取り入れてください。

食事を見直すきっかけになれば嬉しいです。

今回紹介した内容以外にも色々と栄養に関する内容が書かれています。

もしよければ読んでみてください。

また、これを機に料理を始めたいな!と思う方は、YouTubeなどで検索するといいと思います。

おうちごはんせいさくぶ
毎日の料理を楽しく!ラクにする!美味しい時短レシピを紹介しています☆ ぜひチャンネル登録お願いします! 【更新日時】 火木土曜日20時頃 【活動内容】 レシピ開発、レシピ動画の撮影など ※掲載しているレシピは全て管理栄養士が監修しています。...

最後までご覧いただきありがとうございました。

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