こんにちは!今回は第35回目になります!
今回は、「中学受験をした時の話」というテーマで書きたいと思います。
僕は現在30歳。
中学受験をしたのは、18年前の2004年です。
かなり昔の話ですね〜
今回は、これから中学受験をする親御さんに、何か参考になることが書ければと思います。
大人になって気づくこともあるとも思うんでね。
ぜひ、ご覧ください。
中学受験のきっかけ
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中学受験のきっかけは、同じマンションに住む友人がきっかけです。
彼の兄貴が中学受験をしていて、その流れですね。
親同士も仲が良く、中学受験をする方向になったのは当然の流れでした。
受験勉強自体が、小学校3年生から。
当時の僕には何の判断能力もありません。
「地元公立の中学校=悪」のように親に刷り込まれました。
実際、そんなことはないんですけどね(笑)
煽るような形で勉強させられた記憶があります。
うちは、どちらかといえば母親が教育ママでした。
受験勉強について
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先述の通り、小学校3年生から塾に通いだしました。
僕が通っていたのは、日能研。
青色のNバックを背負って通っていましたね。
今でもたまに見かけると“オッ”となります。
大阪では珍しいんでね。
ちなみに、小学校当時僕は横浜市に住んでいました。
僕の成績ですが、ソコソコ(笑)
それなりに勉強はできた方だと思います。
これは、塾のおかげですね。塾が楽しかった。
先生の授業も面白かったし、塾の友達も楽しいメンバーでした。
塾に行きたくないな…、と思うことはなかったですね。
おかげでサボらずにいられました。
個人的には、厳しくて辛い塾よりも、楽しくてアットホームな塾の方がいいと思います。
でも、個人差があるかな?
受験日当日のこと
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当時、関東の中学受験は、2月1日〜2月5日までが一般的でした。
本命は2月2日の学校。
2月1日には、実力が出せれば受かるだろう、という学校を受けました。
結果的に、それが功を奏しました。
その勢いのまま2月2日に本命の試験を受け、合格。
僕は運よく第一志望の学校に合格しました。
嬉しかったですね。
でも、第一志望に合格することだけが、成功じゃないです。
「人生の分かれ道で別の道に進んだだけ」だと思います。
第一志望は男子校でした。
そのことを後悔するのは、まだ先のこと…。
小学生のみなさん、僕は自信を持って共学をオススメします!(笑)
最後に
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人生にifはありませんので、中学受験をしてよかったのか悪かったのか。
正直よく分かりません。
まあ、今が楽しめているので、よかったのかな?
じゃあ、自分の子どもに中学受験をさせるのか?
僕は、多分させないと思います。
少なくとも、僕は強制的に中学受験をさせるようにはしません。
理由は、いろいろな価値観のある環境で育ってほしいから。
受験した子どもたちは、同じ環境で育っている子が多いと思います。
価値観も似通っているんですね。
でも、実際社会に出ると、違った境遇で育った人がたくさんいます。
えっ、なんでそんなことするの?
なんで、そんな考え方なの?
そんな風に思ったことがたくさんありました。
価値観の違いに戸惑ったことなんて、一度や二度じゃないですね。
だから、学生のうちに、色々な価値観に触れてほしい。
そう思います。
もちろん、その時になってみないと分からないですけどね。
子ども自体の意見を尊重してあげたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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